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第1回ルレデセールジャポン・メンバーによる
若手技術者向け講習会

先日、ルレデセールジャポンによる初めての試みと致しまして、メンバー4名による若手技術者向け講習会が開催されました。

この度の講習会は、フランス菓子の製造技術の伝達、そして若手パティシエ・パティシエールの育成を目的としたものですが、技術指導にとどまらず、メンバー4名それぞれのお菓子作りに対する熱意・こだわりが感じられた、とても有意義な講習会でした。
同講習会では、寺井シェフ、杉野シェフ、大塚シェフ、そして川口シェフが順番に、1人1時間の持ち時間の中で、1品ずつ披露されました。

寺井シェフは、香ばしいマルコナのアーモンドの香りを引き出した、シェフオリジナルのパウンドケーキを披露されました。
素材を知り、自分で考えることで、ベーシックなシンプル菓子も、オジナリティー溢れるお菓子にかわること、また、菓子作りの原点にたちかえることの重要さを伝えました。

杉野シェフは、ペーシュとグロゼイユの組み合わせのガトーを披露されました。
シェフのお菓子は、フルーツや乳製品など、素材の味、香りや色をそのまま活かすために、手間を惜しまず作られているため、素材の持ち味がしっかり表現されています。素材に対する愛情と、常に最良の状態でお菓子を届けたいというシェフのこだわりを感じるとともに、その大切さをあらためて教えられた講習会でした。

大塚シェフは、複雑なレシピに組み込まれた、それぞれのパーツの作り方を、参加者の皆さんの視点に立ち、理解しやすいように言葉を選びながら、丁寧に指導されました。また、御自身の講習時間外も会場内を常に意識しながら、周りのスタッフ及び参加者の皆さんに、心配りをされる姿を拝見しました。
製造技術だけでなく、こういったシェフの人柄と姿勢があるからこそ、繊細でかつ優しい味わいのお菓子を生み出せるのだと思いました。

川口シェフは、チョコレートの基本〜応用まで御自身のもつ知識を惜しみなくご提供いただきました。
これだけの豊富な知識と名声を持った今でもなお、チョコレートへの探究心を持ち続けている川口シェフに感激すると同時に、シェフの偉大さを痛感した講習会でした。

最後に、寺井氏より「若手技術者の育生に向けて、今後もこのような講習会を継続していきたい」とおっしゃっていました。
私どもも、次回以降も、4名のシェフの技術・知識を拝見できることを、とても楽しみにしております。


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