2023年6月14日と16日、台湾を拠点に活動されているペストリーシェフ、Alexis Bouillet（アレクシ・ブイエ）氏を講師に迎え、キャラメル・イズニー商品やIsigny Sainte-Mère社のフロマージュブランを使用したシェフスペシャリテのデモンストレーションを行いました。
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講師：アレクシ・ブイエ氏
日時：【東京】2023年 6月14日 13:00～17:30／【大阪】2023年6月16日13:00～17:30
場所：ドーバー洋酒貿易株式会社
主催：IsignySainte-Mère / サンエイト貿易株式会社 / タカナシ販売株式会社
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タカナシ販売株式会社様お取扱いのフロマージュブラン・ドゥ・ノルマンディーと、当社取扱いのキャラメル・イズニー製品を使用して、アレクシシェフの感性光る5品をご紹介していただきました。今回はその一部をご紹介させていただきます。
＜ガトーサヴォア イズニーキャラメル＞
バニラで香りづけされたガトー・サヴォワ生地に、ラム酒とペピット・ド・キャラメルを加えて焼成。ランダムに練りこまれたペピット・ド・キャラメルが生地全体に心地よい甘みを与え、ラム酒とバニラとの豊かな香りと相まってリッチな味わいのお菓子に仕上がっていました。
＜イズニーキャラメル コーヒータルト＞
タルトの上にクレム・ド・キャラメルとコーヒー〈クレームブリュレ〉を重ね、コーヒーガナッシュモンテで仕上げたお菓子です。表面に波模様やくぼみをランダムにつけて、くぼみの中にはクレム・ド・キャラメルとコーヒー〈クレームブリュレ〉でトッピング。優しいコーヒーの香りとまろやかな甘みのクレム・ド・キャラメルが見事に調和していました。
＜イズニーキャラメル サンドクッキー＞
アレクシシェフのリンツァーサブレは伝統的なレシピに沿ったもので、加熱した卵黄にバターや粉を混ぜ合わせていくもの。ひと手間かかりますが、サクサクした独特の食感には欠かせない工程とのこと。丁寧に焼き上げたリンツァーサブレにミルクチョコレートをピストレし、クレム・ド・キャラメルとキャラメルガナッシュをサンド。全体のバランスがよく、控えめな甘さながら風味豊かに仕上がっていました。
シンプルながら、アレクシシェフの「味」と「食感」へのこだわりの詰まった、充実した内容の講習会でした。
◇クレム・ド・キャラメル 3kg×4
なめらかな舌触りとまろやかな甘さのキャラメルクリームです。フィナンシェなどの焼菓子やプリンに最適です。
◇ペピット・ド・キャラメル 900ｇ×12
細かく砕いたキャラメルです。カリカリした触感と香ばしい風味は、仕上げのアクセントやトッピングに最適です。
